AmazonPhotosのバックアップ&同期スキームの手順、方法の整理をした
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今回のまとめ
AmazonPhotos のクラウドバックアップ&同期のスキームの手順、方法の整理をしました。
というのも、同期はだめ。バグる。
これまでの環境設定
設定
- PC2台、すべて同期する。
状況
- エラー吐く
- エラー終わらない
- 場合によっては、CPU使用率100パー
といった具合で、出なくなって安心しても結局出てくるゾンビなので、根本的に改善する必要があるなと考えた。
ちなみに解決策はわからん。
一部同期だけでの運用もテストしたことがあるが、やはりなんかしらのバグでエラーが出る、終わらない。を定期的に繰り返すだけ。
きっとAmazonに報告したところで、なにもならんだろう。
特に一部同期ではなく、フル同期だとさらにバグり率高め。
とまぁ、あくまで私の環境での話しということなので、みんながどうなってんのかは知らんっ。
運用方法の変更
とりあえず、
- すべて同期
- 一部同期
は終了。
で、新しく、バックアップの設定をする。
バックアップの設定
バックアップの設定には、
- アップロード頻度の設定
- アップロード元フォルダの設定
- アップロード先のフォルダの設定
- 重複アップロードの可否
があります。
それでは、各項目見ていきます。
アップロード頻度の設定
設定できる範囲広く、なにかそれを活用できそうでもあります。
- 即時
- 5分
- 10分
- 30分
- 1時間
- 3時間
- 6時間
- 毎日
- 毎週
といろいろあります。
即時では無いほうがいいフォルダもあるでしょう。
即時以外に設定した場合であっても、すぐにアップロードできるボタンもあるので、必要な場合はすぐにバックアップできる。
しかし、アプリ開いて設定覗いて、ポチポチというのは面倒なので、考えて設定したいですね。
いろいろ設定し甲斐がありますね。
アップロード元フォルダの設定
こちらはそのまま、アップロードしたいフォルダを設定します。
アップロード元フォルダの場所を変更するときには、設定は勝手に変わらないので再度設定が必要。
フォルダごと同期されるので、以下のアップロード先のフォルダの設定に注意しましょう。
アップロード先のフォルダの設定
少し注意が必要なのは、アップロード元フォルダがそのままフォルダごとアップロードされるので、アップロード先はフォルダを置く場所になります。
と、デフォルトの設定だとちょっとややこしい場所に設定されたりしているので注意が必要。
まぁ、何回か動作チェックすればすぐに分かりますので、チェックしてみましょう。
重複を許可する場合
文字通り複数の同じファイルをアップロードすることになります。
重複を許可しないの場合
この場合の挙動に注意が必要です。
あくまで、同じファイル。まとめると
比較 | 同じ名前 | 違う名前 |
---|---|---|
同じファイル | X | X |
違うファイル | O | O |
つまり、違うファイルであればバックアップされるということになります。
これからのバックアップの設定
とりあえず、フォルダごとアップロードし、そのフォルダの画像が以前にバックアップされたものである場合、フォルダの中身がポコスカ抜けてしまうので、それが困る。
なので、重複の許可、不許可は必要に応じて設定が必要かな、と。
しかし、重複ファイルのあぶり出しの機能は今の所見当たらないので、重複を繰り返していくと追々はとんでもなく面倒くさいことになってしまいそうなので、無制限アップロードとはいえ十分に注意したいですね。
フォルダ階層も含めて、フォルダ名も注意してバックアップしていくことで、アップロード後の整理作業を減らすことができるので、この点についても工夫が必要。
ちなみに、Googleフォト との並行バックアップは継続していく方向。
Googleフォト についても、運用方法まとめたいと思います。
というわけで、私の環境でのバグのない、安定したバックアップ環境の構築を目指していきたいと思います。
最後まで閲覧有難うございました。他の記事もよろしくお願い致します。