Androidの通知がウザいので、ホワイトリスト管理にしてみたら快適だった
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Android の通知がウザい
結論からいうと、マナーモードの運用で通知を許可するアプリを、ホワイトリスト的な管理ができるというもの。
現状
Android の通知管理はアプリインストール後ディフォルトで通知がオンになっているので、必要だろうが不必要だろうが個別にオフにする必要があります。
そもそも、個別にオフにしていかなければならないのが Android という認識でした。いわゆるブラックリスト管理。
iPhone の場合は、インストールの後、アプリ起動の際に確認が行われて、そこで Yes を選択しなければ通知オンになることはありません。
ぶっちゃけこの点のみにおいても iPhone を選択する理由になると思ってます。
しかし、今回 Android 11 において、うまく運用できそうなのでまとめておきます。
マナーモードのオンオフで切り替えも容易なので、万人向けではないかもしれないが、試す価値ありかと。
設定した環境
- moto edge 20
- Android 11
- moto シリーズは素に近い Android
- カスタマイズの少ないOSの傾向
- 他のカスタマイズされてる Android 端末のことは知らない
- Android 11 より前のことはしらん
目的
- いらない通知は見えなく、ドット通知あり
- 必要な通知のみ通知させたい
メリット
- ざっくり一括で調整可能
- 通知を一網打尽にできる
- ドット通知は表示させることができる
- あくまでマナーモードでの設定なので、オンオフが容易
- オンオフにより、表示非表示の切り替えになる(通知自体は来ているため)
- オンオフにより簡単に見えなくした通知の確認ができる
- インストール後のアプリも通知は非表示
- インストールしただけでも通知出してくるアプリを無視できる
デメリット
- ホワイトリストなので、ちゃんとアプリ登録してなければ必要な通知を見逃す
- 将来、アプリインストール後にひと手間必要
- もともとマナーモードを有効活用していた場合には、それを犠牲にするかどうか難しいかもしれない
設定のポイント
- 基本の通知設定は、すべてノータッチでオッケー
- 既存の拒否している設定などはそのままで問題ない
- マナーモードで通知制限をすべて外す
- 割り込み可能なアプリを登録
- 割り込み可能なアプリ = ホワイトリスト
設定について
今回の場合、マナーモードをホワイトリストで運用するので、多くは制限を開放していく方向になります。
全体像
- マナーモードの設定へ
- 設定
- 音とバイブレーション
- マナーモード
- 音とバイブレーション
- 設定
- 人物
- 全員
- アプリ
- アプリの登録
- ホワイトリスト
- 通知の表示オプション
- → カスタムの設定
- ステータスバーアイコンを非表示
- プルダウン シェードに表示しないのみ
だいたいこんな感じで設定してます。
今後もうまく運用できそうであれば、調整していこうと思う。
設定で “マナーモード"と検索
ルートとしては
- 設定
- 音とバイブレーション
- マナーモード
- 音とバイブレーション
通知制限
割り込み可能な会話の設定
割り込み可能なアプリの設定
このな感じで必要なアプリたちを登録していきます。
システム系もちゃんと登録したほうがいい。
一通り登録したあとも、自分の思った通りの挙動をしてくれるか確認しましょう。
感想
個人的には、やはり、iPhone のようにアプリ起動後にユーザーの許可が必要なスタイルが良いと思う。
現状の Android はそうはなっていないのですが、Android 13 の情報としては通知はユーザーの許可制になる可能性という記事を読んだので、そのようなの方向性で動いているようで、嬉しく思うが遅い。
最後まで閲覧有難うございました。他の記事もよろしくお願い致します。