Pixelシリーズの電波問題解決か?!
Contents
結論
自分の環境で試したことと、注意ポイント。
- アプリ一覧からシステムアプリの"SIM Toolkit"を選択
- アプリのバッテリー使用量設定を変更
- 最適化 → 制限
- キャッシュ削除
- アプリのバッテリー使用量設定を変更
注意すべきポイントとしては、
- そもそも本体OSやアプリのアプデなどによって解決している可能性
- 個体差の問題
- おまじない
- キャッシュの削除との関連性や有効性がわからない
以上のことを考慮した上で、それでもシェアしたいと思うほどSIMの状態は以前より遥かに安定している。
なので、ひとまずこのまま継続してモリタリングしていきたい。
以下は結論に至った流れ。
Pixelシリーズの電波問題とは
いつのシリーズからか、電波が切れて、再起動や、フライトモードのオンオフをしなければいけないという問題。たぶんesim対応以降のどこかから。
私の端末ではデュアルSIM使用時に、!マークからのアンテナピクト自体が画面上部ステータスバーから消える。もちろん使用不可の状態である。という症状が定期的に発生する。
症状発生後もメインの物理SIMはそのまま使用可能。eSIMは使用不可。
一定数の規模で発生しているように思われる程度にはネットに報告があがっている。
- 端末交換しても、そもそも部品が悪さしているので意味ない説
- システムアプリの設定を変えたら調子がいい
- シリーズ伝統の不具合
といった報告を見かける。先人の情報提供に感謝。
私自身も頃合いを見て端末交換も検討していたが、交換後も不具合が改善しなかったような報告を見たため、ひとまず別のアプローチを試みることにした。
システムアプリ"SIM Toolkit"について
- SIM Toolkit
- やれること
- キャッシュ削除
- アプリのバッテリー使用量設定
- バックグラウンド動作
- 常に
- 最適化
- 制限
- バックグラウンド動作
キャッシュ削除は試してみたが、効果は正直わからない。というか、キャッシュ削除に限らずそもそも目に見える効果が見えないのが、この問題の厄介なポイントだ。
次に、アプリのバッテリー使用量設定を"最適化"から"常に"変更した。
しかし、すぐに症状が発動し問題が解決しているようには見えない。
ならば、逆に"制限"はということで試したところ、現在2週間以上経過しているが、すこぶる調子が良い。問題は出ていない。
これまでの不具合発生の感覚としては、基本1週間以内に、早ければ翌日に発作を起こしていたように思う。寝て起きたらダメになっているみたいな。
とりあえず調子がいいようなので、このまま継続していきたいと思う。
しかし、キャッシュ削除や制限の設定の手順などは確立できていないので、まだなんともいえない。
問題があればまた色々試してみたいと思います。
最後まで閲覧有難うございました。他の記事もよろしくお願い致します。